辺法寺2地区急傾斜地崩壊対策工事

工事名 辺法寺2地区急傾斜地崩壊対策工事
工事場所 三重県亀山市辺法寺町 地内
発注者 三重県鈴鹿建設事務所
施工期間 2023年1月24日~2023年8月1日
工事概要 法枠工 L=836.0m A=614.0m2、掘削工 V=140.0m3、山腹水路工 L=59.0m、集水桝工 A=2.0基、ネットフェンス工 L=36.0m、仮設道路撤去工 N=1.0式

本工事は辺法寺町地内、民家下部の急傾斜地崩壊対策工事であった。

法面保護工法として法枠工F200を施工し、斜面の安定化を図る工事である。

施工前に地元自治会長、地元住民に工事説明し、工事の理解を得ました。

3月中旬から掘削作業に着手し、残土搬出の過積載防止対策として、事前に

掘削土の比重を測定、ダンプトラックの積込体積を計算し積み込みました。

法枠吹付作業時は粉塵防止対策として、ナイダストセメントの使用、民家には

ブルーシートを設置し施工しました。借地箇所返却時には周辺の不要木の伐採、

周辺道路の清掃をしました。

施工中は頻繁に工事車両が往来するなか、辺法寺町地内の住民のご協力もあり、

無事故無災害で無事工事を完成させることが出来ました。

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