主要地方道名張曽爾線 災害対策推進(落石対策)工事

工事名 平成23年度 国補災防・推進 第1-分0001号主要地方道名張曽爾線 災害対策推進(落石対策)工事
工事場所 三重県名張市中知山地内
発注者 三重県伊賀建設事務所
施工期間 2011年10月31日〜2012年9月21日
工事概要
  • ロープネット工
    A=4,300m2
    ワイヤーロープφ12、φ14 L=19,000m
    岩盤用アンカー D22、D25 N=1,533本
  • ロープ掛工
    N=10箇所
  • 転石除去

県道名張曽爾線での落石予防対策工事の一環であります。天気の荒天でよく落石が発生する道路で、道路から山側へ30mぐらい入った所に、絶壁(横110m×高さ35m)で亀裂が多数存在する箇所での作業となりました。
急勾配箇所での作業中の安全確保が重要課題でありました。危険な浮石の排除、作業箇所上部と下部に落石対策ネット・金網等、斜面上に休憩場兼材料置き場の確保等を実施し、無事故無災害で工事を完了できました。
また、一般ドライバーの皆様方に、長い期間と長い片側交通規制にご協力していただき、この場をお借りし感謝します。

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